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センター長から
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センター長からのメッセージ


● マイクロ化総合技術センター長 有馬 裕 (Yutaka ARIMA)

 マイクロ化総合技術センターは、LSI*1の設計技術、加工技術、材料技術、システム化技術を柱とする教育・研究を通じ、次世代のICT*2分野を先導する技術者を育成することを目的として、1990年(平成2年)6月8日に設置されました。
 本センターは、LSIならびにマイクロ化システム開発に必要な全ての設備(LSI設計、LSI製造、MEMS製造、材料評価・観測、計測・テスト)を備え、LSI関連マイクロ化技術全体を実地に把握できる教育と、独自のデバイスを自由に試作できる優れた研究環境を特長としています。その特長を活かして、次世代産業の創出・育成に貢献すべく、社会の要請に応える先端デバイスやその応用製品の研究・開発に取組んでまいります。

 停滞する国内の半導体デバイス産業や電子機器産業を活性化する為には、他に先駆けて画期的な先端デバイスや新製品を開発する必要があります。しかし、物理的・経済的投資限界を迎えつつあるLSIの微細化に頼った従来の開発手法ではもはや限定的な量的改善しか望めず、質的展開が図られるイノベーションを引き起こすことが難しい時代になりつつあります。今後は、微細化に頼らない画期的先端デバイスの開発手法を確立する必要があると考えます。
 本センターではLSIやMEMS*3、マイクロ流路など種々のデバイスを製造する設備を保有しており、所属教員はそれら多様な異種デバイスを融合した特殊な先端デバイスに関する研究シーズとノウハウを蓄積しております。これは、自由度が高く柔軟な発想で特殊な先端デバイスを試作実験できる点で極めて優れた特徴です。この優れた研究環境を活かして画期的な先進デバイスを数多く創出してまいりたいと思います。
 また、大学の研究成果を有効かつ迅速に実用化する為には、シーズ技術に堪能な大学の研究者と、社会のニーズやシステム・サービスに詳しい企業とが連携して、新製品の企画段階から密接に関わることが望ましいと考えております。特殊先端デバイスの優位性を活かしたインパクトのある新製品の企画・開発を実践する為に今後、数多くの産学連携事業に取組んでまいりたいと思います。

 産業界の皆様、研究機関の皆様、イノベーションを生む画期的な新製品の創出を目指して本センターの活用を是非お願い申し上げます。

 *1:LSI(large-scale integration 大規模集積回路)
 *2:ICT(Information and Communication Technology)
 *3:MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)


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Copyright© 2006 Center for Microelectronic Systems(CMS), Kyushu Institute of Technology